摂取方法
ミネラルの種類
私たちに必要なミネラルには、大きく分けて2種類あります。一つ目は主要ミネラルと呼ばれ、身体が正常に機能するために1日に100mg以上必要とされていものです。カルシウム、カリウム、塩素、マグネシウム、硫黄、リンの7つです。二つ目は微量ミネラルといわれ、1日100mg未満とされもので、コバルト、銅、セレンなどをはじめ、現在60種類以上が挙げられています。
ミネラルを含む食べ物
代表的なミネラルが含まれている食品についてまとめてみたので参考にしてください。
- カルシウム:骨や歯をつくる(牛乳、海藻、豆腐など)
- マグネシウム:骨や歯の形成に必要な栄養素で、多くの体内酵素の正常な働きとエネルギー産生を助けるとともに、血液循環を正常に保つのに必要(玄米、海藻、ほうれん草など)
- ナトリウム:細胞体液の浸透圧維持など、骨をつくる (食塩、味噌、醤油)
- カリウム:ナトリウムやカルシウムとともに心臓や血管の機能を調整する、細胞の活性化(海藻、レーズン、大豆)
- 銅:赤血球の形成を助ける栄養素 、多くの体内酵素の正常な働きと骨の形成を助ける(かき、レバー)
- 亜鉛:味覚を正常に保つのに必要な栄養素で、皮膚や粘膜の健康維持を助ける 、たんぱく質・核酸の代謝に関与して、健康の維持に役立つ(かき、生姜、牛肉、レバー)
- 鉄:赤血球をつくる(海藻、かぼちゃのたね)
- マンガン:肝臓、膵臓、髪の毛に存在する必須ミネラル (ほうれん草、大豆)
- クロム:糖質の代謝にかかわり、血液中で「インスリン」の働きを活性化する役目を担う(牛レバー、ピーマン)
- セレン:ビタミンEとともに過酸化脂質の増加を防ぐ(バター、貝柱、えび)
- リン:骨や歯をつくり、細胞膜を構成する(穀類、ごま)
- コバルト:ビタミンB12の補助成分として悪性の貧血予防、神経機能を正常に保つ作用がある(いわし、卵、はまぐり)
- モリブデン:肝臓や腎臓で補酵素となって酵素の働きを補う(穀類、内蔵肉)